印紙税・収入印紙>>印紙税の基本

印紙税とは何か

 印紙税の基本の基本について、説明しています。
 

流通税

 印紙税は、経済社会における流通取引に付随して行われる文書の作成行為を捕らえて課税するもので、税の種類からいえば流通税(正確には、流通課税)に分類されます。
 

文書課税

 印紙税は、証書、帳簿などの特定の文書を課税対象としているところから、文書課税とも呼ばれます。流通取引があっても、その取引に付随して文書の作成がなければ、課税されません。また、印紙税の課税対象となる文書(課税文書)は、特定の文書だけです。
 

収入印紙をはり付けて納付する

 印紙税は、印紙税の課税対象となる文書(課税文書)に印紙税額に相当する金額の印紙をはり付けて納付するのが原則になっています。なお、印紙の種類はいくつかありますが、収入印紙をはり付けて納付します。なお、文書にはり付けて納付するので、税務署は納付があったのかどうかが基本的には知りえません。ただし、事業者ならば税務調査の際に、領収書や契約書を見られて、収入印紙を貼っているかどうかチェックされます。また、一般の個人方も、住宅ローン控除を受けるなどの確定申告書の際に、契約書等に収入印紙を貼っているかどうかチェックされます。収入印紙を貼っていないと、ペナルティー(過怠税)があります。